Netflixコブラ会シーズン3第3話感想レビュー
シーズン2までのあらすじや登場人物についてはこちらを参照してください!
この記事では、シーズン3の第3話のネタバレ感想を記載します。
第2話感想はこちらから!
第三話概要:ミゲルの手術開始。ダニエルは経営問題を抱えてしまう。
ミゲルに責められたジョニーの行く先とは?
ミゲルに責められ、失意に落ち込むジョニーは、友人で牧師のボビーの元へ。
説教の最中に乱入し暴言を吐くジョニーを、ボビーは空手で叩きのめします。
目が覚めたジョニーは、ボビーと会話します。
解体場で起こした乱闘事件のせいで保護観察になったジョニー。
実は、保護観察で済んだのはボビーが裁判官に口利きをしてくれたおかげでした。
ロビーとミゲルのことで心を痛めているジョニー。子供達に訪れた不幸を悲しみ、思いを吐露します。
そんなジョニーに対し、ロビーは今の状況がどうであれ、二人にはジョニーが必要だと諭します。
そして、自分が一緒にいればロビーとの面会許可も出るだろうと伝えます。
また、ミゲルの手術費については、継父に頼ることを提案します。
継父に頼ることこそ否定するジョニーでしたが、ロビーのおかげで少し前向きになれたのでした。

サムはミゲルの見舞いへ。自分にできることを探すことに。
治療を続けるミゲルの元にはサムが訪れていました。
間もなく手術を控えていることを伝えるミゲル。成功確率や費用についての不安を語ります。
ふと、サムの腕に目が行くと、そこにはトリーが与えた大怪我の跡が。謝罪をします。
ミゲルのせいではないというサムに、彼女も生活が苦しいのだと庇うミゲル。
そんなミゲルに対して、サムは誰にでも苦労はあると一蹴します。
そしてサムは、ミゲルに一枚の手紙を渡します。そこには、ミゲルのことを思うメッセージが。
そこにはかつて二人が付き合っていた時にデートで訪れたゲームセンターで、ミゲルがサムのために取ったタコの人形のキャラクターが描かれていました。

そこにイーライが訪れます。帰ろうとするサムに対し、「彼氏があんなことをしたのによく来れたな」と言うイーライ。力になりたいだけだと言い残して、サムは帰ります。
そしてサムは、ミヤギ道場の仲間達や、チアの同級生の協力を借りて洗車募金を開始。
ミゲルのために、募金活動に乗り出します。
それを見かけたイーライは、ミゲルを使って金を稼ごうとしていると憤慨します。
そして、洗車募金の終わりに一人になったミヤギ道場の生徒を襲い、金を強奪するのでした。

少年院で過ごすロビー
その頃、ロビーは少年院内で過ごすことに。
ダニエルからの電話にも言葉も聞かずに切り、心を塞いでしまいます。
また、サムの洗車募金の様子がニュースで報じられると、動揺を隠せません。
そんなロビーの様子を見た不良グループは、サムとのことをからかい因縁をつけてきます。
空手道に則り、自分からは手を出さないロビーでしたが、集団暴行を受けてしまいます。

最悪な少年院生活を送るロビーの元に、監督官から面会があることを告げられます。
面会の相手は、父親であるジョニーだというのです。
ダニエルには会社の経営問題が勃発
ダニエルにも、悩みのタネが有りました。
学校の暴行事件の余波で、ダニエルが経営するラルーソオートはイメージダウンし、売上が激減。
そこに、ライバル会社の社長であるコールが訪れ、足元を見た買収を持ちかけます。

その頃、コールの部下で元ラルーソオート従業員のアヌーシュは、ラルーソオートの従業員ルイと会話をします。
かつての同僚がライバル会社で働いていることを責めるルイに対し、アヌーシュは過信しないよう警告をします。
そして、コールが東京の大手車メーカーを扱うドヨナ社と独占契約したことを伝えます。
ドヨナ社はラルーソオートでも取り扱っていた会社でしたが、コールが手を回して独占契約に切り替えてしまったのでした。
数週間のうちにドヨナとの契約が打ち切られてしまうことを伝えるアヌーシュ。
ルイは、ダニエル達に事情を伝えます。
ドヨナとの契約が失われたダニエルは、妻から会社を売るしか方法がないと諭されます。
しかし、ミヤギに影響されて車に憧れ、ミヤギに進められて車販売を始めたダニエルは、その手段に乗り気になれません。

ミゲルの手術費を集めようとするジョニー
ジョニーはミゲルの手術費を稼ぐために、金策に走ります。
しかし、就職活動しても逮捕歴を素直に話してしまったせいで面接に落ち、ガラクタを売ろうとしても値がつかず、手段がなくなるジョニー。
仕方なく、関係性が悪い継父の元へ訪れます。
ミゲルのことを伝えようとしますが、金をせびりに来たと叱責されてしまいます。
次の手段として継父のスキャンダルを使って脅そうとするも、それも失敗。追い出されてしまいます。
憤り、帰ろうとするジョニーでしたが、去り際に玄関に飾ってある金目の置物を盗み出しました。
それを換金し、手術費に変えたジョニーはミゲルの病院へ。匿名を条件に病院に寄付をします。
その姿を見たミゲルの母と祖母。
ミゲルの祖母は、ミゲルにはジョニーが必要だと言い、手術成功を一緒に祈って欲しいと伝えます。

同意するジョニーでしたが、そのせいでロビーとの面会には間に合わず、ロビーは失望してしまいます。
経営続行のために動き出すラルーソオート
ダニエルはコールを呼び出し、交渉決裂を伝えます。
コールは日本メーカーとの独占契約のことをちらつかせますが、まだ取れる手はあると強がるダニエル。
かつての部下であったアヌーシュもダニエルの元に戻り、ラルーソオートの再起を測ります。
そしてダニエルは、ドヨナとの交渉のため日本に飛ぶのでした。

Netflix コブラ会 シーズン3-3話感想まとめ
以上、第3話のあらすじでした。
今回は場面転換の回でしたね。
ますますコブラ会が悪者になってしまい、どうするんだという感じです 笑
かつてのようにイーライとディミトリが友情を取り戻す日は来るのでしょうか…
また、ダニエルが日本に来る展開はアツいですね。かつてベスト・キッド2で沖縄に訪れたことのあるダニエルですが、日本ではどのような物語が展開するのでしょうか?
続いてはシーズン3-4話。「正しい道」に進みましょう!!
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